ネタをくれ

宣伝も何もしてないのに、いつの間にか500DL越え
もっと出来の良い競合アプリがあるのに、なんでこのアプリを選んだのか??
着色なんかは他に無い機能とも思うけど、プラグインのDL数はさほどでも無いんだよね

いや、使ってもらえるのは有り難いんですが
つい最近、はじめてストアで★評価をつけてもらったんですが、未だにコメントがつかない
ユーザーからのフィードバックがないと、次にどんな機能を作れば良いかが分からない
将来的に予定している機能はいくつかあるけど、実装には前準備として言語の勉強からやらないとイカンので、ちょっと時間がかかる
なので、要望とかあれば取り入れたい所なんだが、誰からも何も要望が出てこない……
今だとこんな状況だから、要望さえ出れば高い確率で採用(技術的に難しいと無理だが)されるハズなんだけど、誰か何かアイデアは無いかね?

ネットドライブ対応するには

LAN上の共有ファイルに無線アクセスできると色々便利
前にも書いたけど、JCIFSライブラリてのがあるので、少なくともWin環境の共有フォルダにアクセスするのはできるハズ

ここで問題になるのが、ライブラリのライセンスがLGPLなところ
本体に組み込むと本体もLGPLにしないとならんので、これまでのように外部アプリにしてプラグインとして扱う事になる
幸い、PDF対応の際に、別アプリのクラスもローカルのように扱うやり方を見つけたので、既存のファイラーと違和感なく組み込めるだろう

が。
自動着色にせよ、PDF対応にせよ、これまでのプラグインは、一応単体でも使い道のあるアプリとして作って来た
しかし今回はネットドライブに接続するだけの機能なので、単体では使い道がない
これをプラグインとして別アプリにするのは、まさにライセンス回避のためだけ、という事になってしまう
そういうのは何だか嫌なんだよなぁ……
何かネットワークドライブと連携してこそ、なアプリのネタは無いものか

 

SDカード同様、マウントさえしちゃえば後はローカルと同様にアクセスできる、て感じにOS側で対応してくれないものなんだろうか?
Linux系だし、できないハズは無いんだが、俺が知らないだけで何か方法あるのかね?
(そんな仕組みに対応してるアプリとか知らんので、多分できないんだろうけど)
アプリ個別に対応しなきゃならんのは無駄に思うんだけどなぁ
root化できるなら、CifsMangerとかでマウントできるんだけど、この程度の事はroot化せずにやらせて貰えないんだろうか?

 

パスワード付きファイルに対応

自炊リーダー1.1.2公開

パスワード付きZIPに対応し、書籍情報にパスワード保存欄を追加しました

パスワードを保存した書籍は、本棚等から開く際に、パスワード入力せず開く事ができます
逆に言えば、せっかくパスワード保護してるファイルなのに、パスワードを知らなくても開けてしまう状態になるので、扱いには注意して下さい

なお、パスワードは暗号化して保存されます
しかし、データベースのバックアップ等によって(暗号化されてるとはいえ)パスワードを含む情報が簡単にファイルとして残す事ができてしまいます
取り扱いには十分ご注意下さい

隠し本棚

自炊本を管理してて、人に見られたくない書籍ってあるじゃない?
むふふな薄い本とか会社の機密情報が入った資料とか

将来的にはちゃんとした機能を追加するとして、とりあえず現在の機能で、ある程度レベルの隠密性を確保する方法
具体的な作成方法はマニュアルページのメモに書いておいたけど、改めて補足と解説を

要点は、複数のバックアップを切り替える事で本棚を切り替える、というだけ
・普段用データをバックアップ
・隠し用データをバックアップ
・通常時は普段用で運用し、必要な時だけ隠し用を復元、使い終わったら普段用を復元して戻しておく

普段用に、誰に見られてもOKなものだけ登録し、見られたくないものを集めて隠し用に保存して必要な時に切り替えて使う
または、
普段は、見られてOKなものも隠したいものも全て混在して使い、端末を人に弄らせる場合等に備えて安全なものだけまとめた物を必要な時だけ使う
といった運用方法を想定しています

切り替えの頻度が高いと面倒なので、どうにか簡単に切り替える機能を組み込みたいと思案中
現状だとデータベースを隠せても書籍本体の画像ファイルは、せいぜい隠しファイルにしておくくらいしかできないので、まずはパスワード付きzipファイルに対応したいところ
対応ライブラリもあるし、パスワード入力はPDF対応時に組み込み済みなので、これ自体は楽にできそう
が、閲覧の度にパスワード入力は面倒だし、かといってAndroidの環境でパスワードを保存するのはセキュリティ的に避けたいし、という点で悩み中
独自形式に変換するのも面倒だし、何か良い案はないものか……

進捗

PDF対応は、MuPDFをそのまま使い、サービスではなくClassLoader経由で呼び出す方式にした
サービスではBitmapのような大きいサイズのデータをやりとりできず、ファイル経由にする必要があったため、処理に余計な時間がかかった
ClassLoader経由では、別アプリのクラスを自アプリのクラスのように読み込めるので、Bitmapの扱いもメモリ内で処理できる

ただし別アプリのクラスを使うには、Manifestに共通のandroid:sharedUserIdを指定して、共通の署名で書き出す必要があるらしい
せっかくプラグイン形式で分けてあるのに、利用するには各アプリに合わせて設定を修正して書き出さねばならず、ちょっともったいないけど
ま、サービスはサービスとして機能するように作ってあるので、外部利用したい人はサービスを使ってもらう、て事で勘弁してもらおう
どうせ GPLでソース公開もするので、必要があれば各自組み込んでもらえば良いし

んで、この方式の方がかなり早いので、自動着色プラグインも修正しようかなぁ、なんて考え中
とりあえず先にPDF対応だけして、次のバージョンで、とかも考えたんだけど、自動着色がファイル前提で組まれてるので、せっかくPDF対応がファイルなしで対応できるのに、一度書き出さないと加工できなくて……
このまま無理に組み込むより、ちょっと修正に時間かかるけど自動着色も手直ししようかなぁ、とか

問題は、既に自炊リーダーと自動着色を併用してるユーザーさん
同時にアップデートできれば良いけど、そうそううまく行く訳ないし
かといって両方式を併用するのは無駄なので、ClassLoader版が使えなければアップデートを促して機能制限するしかないかな……