進捗

PDF対応は、MuPDFをそのまま使い、サービスではなくClassLoader経由で呼び出す方式にした
サービスではBitmapのような大きいサイズのデータをやりとりできず、ファイル経由にする必要があったため、処理に余計な時間がかかった
ClassLoader経由では、別アプリのクラスを自アプリのクラスのように読み込めるので、Bitmapの扱いもメモリ内で処理できる

ただし別アプリのクラスを使うには、Manifestに共通のandroid:sharedUserIdを指定して、共通の署名で書き出す必要があるらしい
せっかくプラグイン形式で分けてあるのに、利用するには各アプリに合わせて設定を修正して書き出さねばならず、ちょっともったいないけど
ま、サービスはサービスとして機能するように作ってあるので、外部利用したい人はサービスを使ってもらう、て事で勘弁してもらおう
どうせ GPLでソース公開もするので、必要があれば各自組み込んでもらえば良いし

んで、この方式の方がかなり早いので、自動着色プラグインも修正しようかなぁ、なんて考え中
とりあえず先にPDF対応だけして、次のバージョンで、とかも考えたんだけど、自動着色がファイル前提で組まれてるので、せっかくPDF対応がファイルなしで対応できるのに、一度書き出さないと加工できなくて……
このまま無理に組み込むより、ちょっと修正に時間かかるけど自動着色も手直ししようかなぁ、とか

問題は、既に自炊リーダーと自動着色を併用してるユーザーさん
同時にアップデートできれば良いけど、そうそううまく行く訳ないし
かといって両方式を併用するのは無駄なので、ClassLoader版が使えなければアップデートを促して機能制限するしかないかな……