PDFとNDK

PDF用プラグインは一通り形になった
単体機能としてはPDFから指定ページを画像化するアプリとなる予定
公開までには、まだ自炊リーダーとの連携処理部分とか弄らんとダメだけど

で、弄ってみると、書き出した画像を自炊リーダーのビューワーで見ると、どうしても荒く見えてしまう
個人的に画像系なら気にならない程度だけど、文章PDFだと文字の判別がツライ
書き出されたファイル自体は、十分読める解像度なんだけども

なぜこうなるかというと、自炊リーダーがJAVAで書かれてるから
dalvikが扱えるメモリがNDKでCが使えるメモリと比べて遥かに小さいので、Cで書かれたPDFプラグインで扱える画像でも、JAVAで書かれた自炊リーダーではリサンプリングして読み込まないと無理になる

こうなると欲がでるもので、自炊リーダーの画像の読み込みもCで作りたくなる
しかし画像は読み込んだらビューワーで操作できるようにしないと行けない訳で、その辺まで含めると、結構な大改造が必要となってしまう
PDFと連携するには必要と思うので、今回のバージョンアップはちょいと時間がかかりそう
まぁこれができれば、既存の画像表示も高解像度化できるわけで、やる価値は十分にあるんだけど

ちょいと気合い入れて頑張るかー