隠し本棚

自炊本を管理してて、人に見られたくない書籍ってあるじゃない?
むふふな薄い本とか会社の機密情報が入った資料とか

将来的にはちゃんとした機能を追加するとして、とりあえず現在の機能で、ある程度レベルの隠密性を確保する方法
具体的な作成方法はマニュアルページのメモに書いておいたけど、改めて補足と解説を

要点は、複数のバックアップを切り替える事で本棚を切り替える、というだけ
・普段用データをバックアップ
・隠し用データをバックアップ
・通常時は普段用で運用し、必要な時だけ隠し用を復元、使い終わったら普段用を復元して戻しておく

普段用に、誰に見られてもOKなものだけ登録し、見られたくないものを集めて隠し用に保存して必要な時に切り替えて使う
または、
普段は、見られてOKなものも隠したいものも全て混在して使い、端末を人に弄らせる場合等に備えて安全なものだけまとめた物を必要な時だけ使う
といった運用方法を想定しています

切り替えの頻度が高いと面倒なので、どうにか簡単に切り替える機能を組み込みたいと思案中
現状だとデータベースを隠せても書籍本体の画像ファイルは、せいぜい隠しファイルにしておくくらいしかできないので、まずはパスワード付きzipファイルに対応したいところ
対応ライブラリもあるし、パスワード入力はPDF対応時に組み込み済みなので、これ自体は楽にできそう
が、閲覧の度にパスワード入力は面倒だし、かといってAndroidの環境でパスワードを保存するのはセキュリティ的に避けたいし、という点で悩み中
独自形式に変換するのも面倒だし、何か良い案はないものか……